オレンジ色の効能

投稿者: | 2019年2月21日
オレンジ色はお好きですか?
オレンジ色は暖色で温かさを感じる色で、ビタミンカラーと呼ばれる色です。


オレンジ色が持つイメージとしては、親しみやすさ、社交的、元気、明るい、暖かい、家庭的、カジュアル、チャレンジ、上昇、交流、などが多く言われています。

また、オレンジ色には唾液を分泌する効果があり、食欲も増進する色です。ファミリーレストランなど、飲食店に多く使われているのは、家族団欒の暖かい雰囲気を演出すると共に、美味しそう、何か食べたいなと感じさせる効果もあるのです。

南瓜、柿、はちみつ、紅茶、生姜、オレンジ色の食べ物は体を温める食材が多いです。

食べ過ぎない程度に、唾液の分泌を活発にして、旬のもので滋養をつけたいですね!

また、先に書いたように、インテリアに使う時は、暖色系の色ですから色温度は高いnので、使用する分量に気をつけたいところです。

例えばカーテンなど面積の大きなものに、色みの強い鮮やかなオレンジを使うと、夏場は特に暑さを感じやすくなります。

また、私たちの肌の色、家具などの木の色、天然革の色、どれもスタートはオレンジ色から始まった色で、とても身近な色です。

簡単に言うと、
オレンジに黒を混ぜるとブラウンになり、
オレンジに白や明るいグレーを混ぜるとベージュやグレージュが出来ます。

オレンジやブラウンを見た時に、安心する、落ち着くと感じるのは、自然のものとの繋がりがあるからなのかもしれませんね。